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十一月のお話

(2009-09-02)

  十一月に入って気温が随分と下がった。
  
 自宅から徒歩十分くらいの場所にある
 薬局へ向かうだけでも、手の先が冷たくなっている。
 しばらくして着いた薬局の中は、やわらかな照明が灯り、
 暖かい空気に包まれていた。
 薬の箱や瓶が並んだガラスケースの向こう側にいるはずの 
 おばさんの姿が見あたらず、壁際にある椅子に座って帰りを待った。
 店の中央に掛けられた時計は九時を回っている。
 母は夜勤の仕事でいないから心配はしないと思うけど、
 家を出るまえ薬局に行く旨を知らせておいた。
 こんな時、母の慌てる様子が受話器ごしからひしひしと伝わってくる。
 普段気丈夫な母にこんな一面もあるんだな、と思ったら可笑しくなった。
 
 


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Author:柊
11月7日生まれ

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