スポンサーサイト

(--------)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


碧空日記128

(2009-08-22)
  ある六月のこと
  お隣のおばあさんが
  小さな種をくれました

  まあるい鉢に
  種をまいて
  早く芽が出ますように
  となえながら
  毎日水をあげていました

  すると
  小さな芽が
  ひょっこり顔を出しました

  それからまた
  早く大きくなりますように
  唱えながら
  毎日水をあげました

  すると
  双葉がひらいて
  ぐんぐん
  伸びはじめました

  
  
  
  大きめの鉢に植えかえて
  早く花が咲きますように
  唱えながら
  毎日水をあげました

  けれど
  なかなか花は咲きません
  お隣のおばあさんに
  そのことを伝えると
  これを上げてごらんと
  小さな包みをくれました

  それを家へ持ち帰って
  鉢のまわりに
  パラパラとまき
  毎日水をあげました

  けれど
  花はまだ開きません
  諦めかけていた
  そんなある日
  
  太陽の光を一心にうけて
  凛と咲く花の姿が
  そこにありました

  おばあちゃん
  お花咲いたよ、と
  隣の家へ駆けこむと
  穏やかに微笑む
  おばあさんの姿がありました


    
  

  


コメントの投稿

非公開コメント

初めまして。

訪問履歴から参りました、ノノと申します。

心が穏やかになるストーリーですね(^-^)
おばあさんの温かい笑顔が浮かぶようで、いい話だなと感じました。

ノノさま

初めまして。こんばんわ。
この詩は、出来上がるまでに
少し時間がかかってしまったので
感想いただけて、とても救われました
ご訪問ありがとうございました。
カテゴリー
プロフィール

柊

Author:柊
11月7日生まれ

フリーエリア
最近のコメント
フリーエリア
FC2カウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
フリーエリア
フリーエリア
©PETAPPA
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

RSSフィード
リンク
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。