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(2010-03-18)

 心待ちにしていたウメの花
 通りすぎると陽をあびて緑が芽吹いていました
 ふさぎがちだった私を連れだして
 ウメの咲く庭をおしえてくれたこと
 感謝しています

 ありがとう

  
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(2010-03-16)

 夕焼け色が滲んでる
 はなれたり並んだり
 二つの影も変わりながら
 別れるときには
 いつも何か言い忘れてる
  
 夕焼けの道を二人ただ歩いて
 少し空いた距離
 さらさらと吹きぬける風
 こんな日が一日でも長く
 続いたらと
 伸びた影をたどった

 夕ぐれ
 通った小川の道には秋桜が
 咲き始めていた
 花を一輪とって制服のポケットに
 しまい、家へ歩き出した

 



(2010-03-01)
  閉めきっていた窓をひらくと
  やわらかな陽ざしが机にのびて
  片隅におかれた筆記帳やえんぴつ
  本に色が戻った
  
  筆記帳には書きはじめた日付が書いており
  買い求めた店の名前も記してあった
  学校帰りの途中によった文具店で
  表紙にひかれて買ったものの、そのままだった
  
  日中の暑さで制服の下のシャツは汗ばみ、
  学校のそばの駄菓子屋で
  買ったラムネで一息ついた。
  飲むたびにビー玉が音をたてた
 
  空瓶は捨てずに店のおばあさんに渡すと
  10円がもらえる。それを空中になげ
  裏表をあてながら家へむかっていたけど
  それにも飽きて、川へよって水面に石をなげて過ごした

  
  1学期のテスト期間最終日だったその日、
  半日までで明日からは通常授業にもどる
  筆記帳がきれてることを思いだして、文具店むかうころには
  すっかり日が傾き午後の暑さなどなかったように
  ひぐらしが啼いていた
 
  田んぼと川を挟んだ道の脇にある文具店はおじいさん一人で切り盛りしている
  そこで筆記帳を数冊買い店の外にでると、木製のベンチに先客がいた。
  相手も気づいたようで目が合ってしまった。
  しばらく気まずい雰囲気がながれ、思いきって「こんにちは」と言うと相手は
  少したってこんにちは、と返してくれた。

  日が沈んでぼんやりとだけれど、同じ年くらいの女の子のようだ。
  お先にと言って、ぼくは店をあとにした。
  
  
  
  
  
    


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柊

Author:柊
11月7日生まれ

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